人生の終わりに

今日は「自分の人生の終わりについて考えてみる」です。

重いですかね (^_^;)

でも、人生の終わりについて、あるとき考えるのって重要だと思います。

これについて深く考えると、今の価値観や凝り固まった思考が変化することあると思うんです。

なんでこんなこと書く気になったのかと言うと、僕の知人が最近亡くなったためです。

いきなりです。

何の前触れもなく亡くなりました。

飲んだ次の日に亡くなりました。

お酒を飲んで「じゃあ、また~」って感じで別れたのですが次の日亡くなっていました。

帰り道に転んで頭を打ったのが原因だそうです。

転んで頭を打った後、自分では大したことないと思ったのでしょう。

そのまま家に帰り、就寝したそうです。

で、次の日、いつまで経っても起きてこないので、奥さんが心配して起こしに行くと亡くなっていたんです。

あっけないですね。人間は。

未来を考え努力をしたり備えをしたりしていても、あっけなく死んでしまえば、「今までの努力や備えはなんだったんだろう?」

って思ってしまいます。

勘違いしないでくださいね。

「人間はいつ死ぬかわからないから、「努力」や「備え」なんて意味がない刹那的に享楽的に生きましょう」

と言っているわけではないですよ。

ただ

「人は実にあっけなく突然死んでしまうこともある」

という事実(当たり前ですが)を一度暇なとき(電車の中とか)にでも考えて見て欲しいのです。

仮に、自分が明日の朝目が覚めることなく「あっけなく」死んでしまうとしたらどうでしょう?

そのような感情が湧いてきますか?

どんな気分ですか?

僕は

「人生はシンプルに生きよう」

という考えがすごく強く浮かんできました。

あぁだこうだといろいろと考えたり、余計なものを買ったり、多くのものを求め、思い悩んだりするには人生は短いです。

身も心も軽く生きるのが一番なんじゃないかなと感じたんです。

「なんで?」

こう思うかもしれませんが、自分でも理屈はわかりません。

「人は実にあっけなく突然死んでしまうこともある」

このことを考え時

「人生はシンプルに生きよう」という考えに行きつきました。

「潜在意識からの回答」なのかもしれませんね。

人生は有限です。

是非、あなたも

「人は実にあっけなく突然死んでしまうこともある」

「何の前触れもなく、自分が明日ポックリしんだら」

このことを10分くらいでも考えてみてください。

結構この後の人生を左右する考えが浮かんでくるかもしれませんよ。

では、また。

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