一週間ぶりのご無沙汰です。
加川です(^^)
相変わらず暑い日々が続いていますが体調の方は大丈夫でしょうか?
さて、今日は、「思考のパターンが人生を創っている」というお話です。
動画でご覧になりたい方は下記からどうぞ。
「文章の方がいい」という方は動画の下からはじまります。
「人は自由に生きられる」と聞いてあなたはどのように感じますか?
「そうだそうだ!!」と両手を挙げて賛成するほうでしょうか?
それとも
「人生そんな甘くないよ」って考える方でしょうか?
人の生き方に正解というものはありません。
なので、「人生は自由に生きられる」と考えている人はそういう人生を送るでしょう。
例えばこのような考え方を持っている人は、
自分の収入は自分で稼ぎ、好きな時に好きなところへ行き、好きなものを食べて好きなように暮らす。
何かに縛られることはほとんどなく、自由気ままに生きている。
何かのトラブルにあった時にも、「まぁ、なんとかなるだろう」という軽い考え方でそれを乗り切ってしまいます。
こういった人って実際にいますよね。
それに対し
「人生は甘くない、厳しいもの」と考えている人もそういった人生を送ります。
例えばこのような考え方を持っている人は
収入は会社員または公務員として働くことで得ることが多いでしょう。
そして、比較的、何事に対してもきちんと真面目に取り組み、物事を四角四面に捉えがちです。
何かのトラブルにあった時は、それに対し真正面から真面目に考えそ、して悩み苦しんでそれを乗り越えて行こうとします。
どちらのバターの人生が良いとか悪いとか言っているのではありません。
自分が持っている思考のパターンがその人の人生を作り上げているわけです。
もう少し例を出してみましょう。
「俺さぁ、サラリーマンを辞めて湘南の海の近くに住んで、そこで日々サーフィンをしながら暮らすんだ!」って言っている人を見たとき。
反応の仕方は、大きく次の二つのパターンに分かれるかと思います。
パターンA
「何夢みたいなこと言ってるんだよ!収入はどうすんだよ。そんな甘い考えじゃ老後大変な目にあうよ、ちゃんと生きようよ」って感じる人。
パターンB
「いいなぁ、自分もそういった人生を歩んでみたいなー。どうすればそういった生活ができるんだろう?」って考える人。
パターンAの思考の人は「サラリーマンを辞めて湘南の海に住んでそしてサーフィンをしながら暮らす」というその価値観がなかなか理解できません。
心のどこかではそういった暮らしに憧れている自分がいたとしても、鼻からそういった生活は自分には無理だと思ってしまって、どうすればそういう生活を送ることができるのかということについて深く考えようという気持ちも持たないでしょう。
結局のところ人間は、潜在意識の中にある価値観に基づいて出来上がっている思考のパターンによって自分の人生を歩んでいることになります。
ある意味、人は潜在意識の奴隷とも言えます。
もし、今とは違った人生を歩みたいと考えているのであれば、違う価値観を潜在意識にインプットするということが大事になってくるわけです。
しかし、この作業には長い時間とそして根気強さが求められます。
今日はここまでとなります。
お付き合いいただいてありがとうございました。