人はなぜ苦しむのか?

この世界はあなたのものか?

さて、この地球はあなたを中心として回っているのでしょうか?

違いますよね。

「いや、自分のために回っているさ」という超自信家の方がいたらそれはそれでOKです。

そんな自信は往々にして好結果を呼びますから。

こういった人のことは横においておいて、ごく一般的な人のことを話しましょう。

さて、この世の中はいろんな考え方の人がいます。

価値観もすっごく多様ですね。

無人島で暮らすのでない限り、この多様な価値観の中で暮らしていかなくてはいけないわけです。

ってことは、この世の中で生きていくってことは結構大変なことでもあります。

だって価値観が違うということは意見がぶつかる、摩擦が生じるということですからね。

この摩擦が、悲しみや不安、恐れなどを生み出してしまいます。

もっと判りやすく言えば、苦しみが生まれる原因は、世の中というか、物事が自分の思ったように動いてくれないからです。

しかし、このことを冷静に考えてみると、「それって当たり前じゃない」

という結果に行き着きますね。

「物事は自分が思ったようにはならない」これをしっかり認識すれば気が楽になる

「●●になったらどうしようか?」

「きっと●●なるに違いない」

「●●になったら■■だから▲▲になる、どうしよう」

「なんで××は○○なんだチクショー」

「せっかく■■したのにあいつのせいで○○だ」

などなど、こういった苦しみというかフラストレーションって物事が自分の思ったようにならないから生まれてきます。

そこで、発想を転換というか次のような思考にシフトしてみたらどうなるでしょうか?

「世の中は自分の思うようにはならないもの」

「今の自分に起きている現象は全て普段の思考の産物」

こうなると、今の現状に文句を言っても仕方ないし、また、言う行為は普段の自分の思考に文句を言っているようなものです。

これもまた客観的に俯瞰すると滑稽ですよね。

「物事は自分が思ったようにはならない」

「今の自分に起きている現象は全て普段の思考の産物」

このことをしっかり認識すれば気が楽になりますよ。

人間は自分のことでさえも、思い通りにはならないのですから、「他人や環境をどうこうできるわけがない」と割り切ることが楽に生きるコツです。