あなたに明るい未来があるかどうか知る方法
それは、将来、自分がどこに行き、どうなりたいかという明確な目標を持っているかどうかである程度判断できます。
ハワイ行きの飛行機は、「ハワイに行く」という決定事項があるからハワイに行けますね。
「どこに行くかは決まってないんですけど、まぁ、とりあえず飛びますか~」
だといつ燃料が切れて墜落するかわからないし、そもそも滑走路がないとこに行ってしまえば着陸もできない。
次の言葉を気持ちを込めて読んでみてください。
「何を目差しているかもわからない人に、未来なんてあるはずないじゃないの!」
すっごく胸に突き刺さる言葉じゃないですか?
「成功するためには目標を明確にしましょう」
この言葉は耳にタコが出来てます。
500匹位?
でも、
「何を目差しているかもわからない人に、未来なんてあるはずないじゃないの!」
こういわれてしまうと「ガーん」って来てしまします。
この言葉は、昔、フジテレビジョンで放映されていた「トップキャスター」という番組の中で天海祐希が喋ったセリフです。
脚本家の方は結構鋭いですね。
自然に身を任せて生きるという生き方も確かにあるとは思います。
しかし、「どこへ行くのか」「何になるのか」
こういったことを決めていない人は、自分の意図しないところに行き着き、自分の意図しない者になり、嘆くことが多いのが現実です。
「それでも構わない」ということであれば別ですが。。
確固たる未来を作りたかったら・・・
自分の人生の主であるあなたは、自分の人生のグランドデザインを好きなように作り上げる権利を持っています。
なのに多くの人は、自分の人生のデザインを自分ではなく他人や、世の中の環境に任せてしまっています。
これって、とてももったいないと言うか、非常に馬鹿らしいことですよね?
なぜ多くの人がこんなことをしてしまうか?
それは、自分で自分の人生を操縦できると考えていないせいなんです。
自分の人生は、「何者かに操られている」「人生には人間の力が及ばない何かの因果がある」って無意識的に感じている人が多いからではないでしょうか?
しかし、そういった考え方が自体が、自分の意思で人生を操縦していくんだという思考ではないです。
宇宙と言うのは強く決断すれば、そのように動くように出来ています。
「出来そうだから決断する」
コレではだめです。
「決断するから出来る」のです。
「何を目差しているかもわからない人に、未来なんてあるはずないじゃないの!」
コレは真理です。
僕はコレにもう一個追加して次のような言葉を書いておきたいと思います。
「決断しない人に望む未来なんてあるはずないじゃないの!」