心配性とうまく付き合う方法

日本人の多くは心配症だと言われます。

あなたはどうですか?

もし、「自分は心配症なんだよなぁ~」と感じるのであれば、今日の記事を参考にしてみてくださいね。
文章を読むのは「面倒」という方は、下記のYouTube動画を御覧くださいね。文章は動画のサムネイルの下から始まります。

自分も若い時はとってもとっても心配症でした。

「あーなったらどうしよう」とか「こうなったらどうしよう」と日々考えていたように思います。

その原因というのは、やはりB型慢性肝炎という難病にかかったことが大きな要因です。

病気にかかって働くことができなくなり、借金も増えていく。

また、未来も見えない。

こんな状況の中で、日々不安で不安で仕方がありませんでした。

しかし、そんな時、次のことわざを目にして少しは気持ちが楽になったのを覚えています。

「橋に来る前に橋を渡るな、橋のたもとに着いてから橋を渡れ」

これは「取り越し苦労はするな」という意味ですね。

橋を渡る前に「橋が落ちたらどうしよう」「うまく渡れないかもしれない」と考えても意味がない、考えてもしょうがない。

実際に橋を目の前にしてから心配した方がいいよという意味です。

心配症の人は自分が持っている「気」の多くの部分を「心配する」「不安になる」という方向に向けているので、精神そして肉体の方に向ける気の量が少なくなってしまいがちです。

まさしく、実際に渡ろうともしていない橋の心配をして精神的に疲弊しているようなものです。

このような方は普段から「なんとなくすっきりしない、だるい感じがする」「疲れ気味」「やる気がおきない」などの肉体的、精神的な症状があることが多いですね。

また、外部に向かって発する波動の力も低いので、対外的に与える印象も弱くなりがちです。そして人に弱々しい印象を与えてしまいがちになります。また、運勢に関しても悪い影響を及ぼしてしまいます。

逆に、心配性ではない人の特徴としては「馬力を感じる」「エネルギッシュさを感じる」「周りを明るくさせる雰囲気をもっている」「輝くようなオーラを持っている」などの特徴があります。

この動画(ブログ)を観て(読んで)いる方の中にも「あーあの人かな」と思い浮かぶ人がいるのではないでしょうか?

また人生から大きな報酬というか果実を得られる可能性が高いのもこういったタイプの人です。

しかし、まぁ、逆に大きな火傷を負うこともあるのもこういったタイプの人ですね。

心配性の人は人生で大きな賭けやチャレンジというものをあまりしませんから。

さてさて、前置きが長くなってしまいました。

ここからどうやって心配性と付き合うかというお話です。

心配性は良くないと言われても「生まれ持った性格」という部分も大きいので完全に克服することはまずできません。

しかし、和らげることはできます。

では、その方法をご紹介しますね。

次のようなステップを踏んでみてください。

1 心配している理由を明確にする

明確に

例えば心配していることが人事異動のことだとします。

では、なぜ、「人事異動が心配なのか」を明確にします。

  • 新しい部署の仕事が苦手なのか?
  • 移動先にうるさくて怖い上司がいるという噂があるから
  • 人見知りだからなのか?
  • 残業が多い部署という噂をきいているからなのか?

こういった感じで明確にしておきます。

2 心配事が本当に心配に値することなのかを客観的に考え反論してみる

反論する

例えば「異動先の部署の上司がうるさくて怖いという噂があるから」ということを客観的に考えて反論してみましょう。

うるさくて怖い上司がいるというのは誰が言ったことなんでしょうか?

その部署の社員全員の総意なのでしょうか?

それともある一人の人の言葉なのでしょうか?

ひょっとしたら、その上司と馬が合わない人の個人的な意見なのかもしれません。

他の社員ははそのようには感じてはいないかもしれないし、自分とはうまが合うかもしれません。

これは、私の実際の経験からの話です。

私が移動で行くことになった部署の課長はとてもうるさくて怖いという評判でした。

しかし、実際に行ってみるとそんなことはなく、私にはとても優しい人だったんですね。

その噂を流していたのはその人のことが大嫌いで馬が合わない人だったわけです。

その部署に行く前の送別会の時には、散々脅されて、私自身もさすがに心配になりましたが行ってみると拍子抜けでした。

3 心配をやめる

心配事が本当に心配に値することなのかを客観的に考え反論してみたら、後はもう腹をくくって心配することを意識的に止めてみることです。

先程の「橋に来る前に橋を渡るな、橋のたもとに着いてから橋を渡れ」のことわざのとおり、目の前に渡る橋が出てきて、渡り始めて実際にその橋がボロボロで転落する心配がありそうであればそこで初めて対策を講じるようにしましょう。

先ほども言いましたが、心配性というのは持って生まれた性格も大きく関係していますのでこれら三つのステップを踏んでも100%心配性がなくなるというわけでありません。

しかし、その心配の度合いというものは低くなり気持ちも楽になりますよ。

是非試してみてくださいねでは今日はここまでとなりますありがとうございました

日本一堅実な潜在意識活用メール講座
あなたの夢・願望を現実にする方法を無料のメール講座でお伝えしています。 今なら、あなたの人生の質を高める特典をプレゼント中です。今すぐご確認ください!
おすすめの記事