ここ最近、「祈りに」について書いています。
どんな無神論者でもスピリチュアル系が大嫌いでも誰でも1回くらいは「祈った」ことがあると思います。
「初詣」とか受験の結果発表の時とか。。
「祈り」って結構身近な行為だと思うんです。
「祈り」というと、なんかこう宗教的な感じを受けてしまい「加川さんはなんか宗教やってるの?」と思っている人もいるのかなと思います。
また、実際そういった質問も多くいただきましたが僕は無宗教です。
特定の宗教を信仰していることはありません。
また、「神」の存在は信じていますが、僕が思う神はこの大宇宙を創造した何者かを「神」と考えています。
この宇宙を創造した法則のようなものですね。
いいでしょうか?
さて、少し振り返ってみましょう。
前々回、祈りを効果的に行うためには次のことを強く認識している必要があると書きました。
1 この世の中のものは全て同じものからできている
2 祈りはエネルギ-を出す行為である
3 この世の中はすべてエネルギーの集合物からできている
2までは説明してきました。
今日は3について書きます。
1の説明の時、「世の中のものは全て同じものからできている」
と書きました。
道端に落ちている石ころも、あなたも小さくしていくと究極的には同じもの(素粒子)からできていますね。
でも姿形が違います。
同じものからできているのに、かたや石ころ、かたや人間になってしまうのでしょうか?
それは、エネルギーの集合の仕方が違うからなんです。
また、私たち人間には「魂」というものが宿っています。
魂は「肉体」というロボットを動かす頭脳のような役割をしています。
魂がないと人間はただの塊になってしまいます。
さて、祈りは思考ですから、自体がエネルギーを出す行為ですね。思考の結果生み出されたエネルギーは、この宇宙にあるエネルギーで構成された森羅万象に影響を与えます。
その結果、森羅万象の中に、あなたの祈り結果を形成するのです。
祈りとは「強いエネルギーの放射」ということです。
もっと深く言えば、意識は素粒子のフォトンですから、祈りとはフォトンの放射。
いっぱい放射するほうが影響力は強くなるので、祈りの回数が多いほど、時間が長いほど影響力が強くなるということです。
そして、その祈りを更に強くするのが信仰心です。
強い信仰心がバックにあれば、祈りのパワーはMAXになります。
祈りとはフォトンの放射でした。
では、また明日!