さて、今日は、「祈り」について。
神様の存在を信じていてもいなくても、人間一度くらい「神様お願いします」と祈ったことがあるでしょう。
受験の前には結構な人が「神頼み」をしたことがあるのでしょう。
でも、ほとんどの人がその祈りは叶わなかったのではないでしょうか?
何故でしょう?
神はいないから?
祈り方が下手くそだったから?
どう思いますか?
まず、神はいるのか?
これについてはいろいろと意見があると思います。
私は、特定の神を信じてはいません。
また、いわゆる神様っぽい姿をした存在は信じていません。
「神様っぽい姿」とは
なんとなく神々しく、そして髭を生やしていて、悟ったような柔和な表情をたたえ、凛とした姿のことです。
この世の法則を作り出した「何者?」かは存在していると思います。
僕の中ではこの何者かが神という定義になっています。
大宇宙の法則を司る何者かです。
便宜上この何者かをここでは神と呼ぶことにしましょう。
この神に願望を届けることができれば、それはかなり高い確率で叶います。
さて、神の正体は誰も知らないので、そこの追及はさておき。
効果的な祈りの方法について書きましょう。
まず、祈りを効果的に行うためには次のことを強く認識している必要があります。
1 この世の中のものは全て同じものからできている
2 祈りはエネルギ-を出す行為である
3 この世の中はすべてエネルギーの集合物からできている
いいですか?
1については大丈夫でしょうか?
このことについては、素粒子物理学が証明しています。
一応、科学的です。
あなたも、野良猫も、道端に落ちている石ころも空気も、細かく砕いていくと同じものから構成されています。
物質⇒分子⇒原子⇒原子核と陽子・中性子⇒素粒子⇒エネルギーの振動【ゼロポイントフィールド】
大雑把にいえばこんな感じですね。
ということは、あなたと、あなたの目の前にあるパソコンやスマートフォンの間には空間があり、分離しているように見えますが、実は細かく砕いていくと繋がっていることがわかりますね。
このメルマガを読んでいるあなたと、私の間にはかなりの距離があるかもしれませんが繋がっています。
実感できないかもしれませんが感覚的に理解できるでしょうか?
それでは次に行きますよ。
次は
「祈りはエネルギ-を出す行為である」ということです。
これについては明日またお話しますね。
では、今日のところは「1」を感覚的につかんでくださいね。