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あなたは子供のとき、次のような言葉を両親から言われたことはありませんか?
「そんなことをしたら周りの人に恥ずかしいからやめなさい」
「そんなことしたら近所の人に恥ずかしいからやめなさい」
おそらく多くの人がこれに似たような言葉を言われていると思います。
他人の目を気にすることって、日本人のDNAに刻み込まれているように感じます。
昔の日本は村社会だったので村八分になると生活がしにくかったせいもあるでしょうね。
さて、そんなことで「人にどう思われるか」って感情が強い人は、自分がしたい行動ができなくなってしまうかその行動に勢いがなくなってしまいますよね。
でも、人生って誰のものでもなく、自分のものです。
すごく極端なことを言えば、親のものでもありません。
親の気持ちを慮って、自分がしたいことができない人がたまにいますが、それはナンセンスです。
両親の事を敬うことはとても大事です。
しかし、自分の人生は自分のもの両親のものではありません。
多くの人は、人の目を気にして、自分がしたいことを満足にできないで人生を終えていきます。
人生の終末期に「あれをやっておけばよかった」「これを言っておけばよかった」と悔やむことになるわけです。
2回生まれ変わって来れるのであれば、今の人生では、人の目を気にして、自分がしたいことをできない人生でもいいかもしれません。
しかし、次の人生はないわけです。
であれば、自分がしたいことをした方が死ぬときに後悔がないですよね?
人の目を気にして自分がしたいことをしないでいると、そのうち本当に自分がしたいことが分からなくなってしまいますよ。
「自分の人生の責任は自分がきちんととる」この覚悟があれば、自分がしたいことを思いっきりやったほうが楽しい人生が待っています!