欲は自分の心に求めること。人に求めてはいけない

悩みが多い人は人に求めすぎている

「頼りにしていたのに裏切りやがって・・・」

「あいつのせいで自分はこうなった」

こんな言葉をよく耳にしませんか?

人は他人に対していろいろな要求を持ちます。

その要求とは自分の価値観に基づいています。

人間の価値観は多様であるということは理解していても、知らないうちに自分の価値観を他人にも共有させようとします。

「これが好きであって欲しい」

「こう思っていて欲しい」

「こんな考え方をしていて欲しい」

などなど

こういった他人への欲が対人関係で悩みや不満を作る大きな要因となります。

自分勝手に他人に対して欲を求めているわけですから、悩みや不満ができて当然の結果なのです。

けれど、他人に対して欲を求めてばかりいる人は、そのへんがよくわからないようです。

人に欲ばかりを求めても、当然ながらそれは叶えられない事のほうが多いわけです。

その結果、場合によっては裏切られたような気持ちになり不満が絶えなくなります。

その不満が物事を冷静に見る目を奪い、その人の人生はますます辛いものになってしまいます。

欲は自分の心に向けよう

人に対して「ああして欲しい」「こうあって欲しい」というような欲求をもつことはある程度仕方がないことでしょう。

これは誰でももっている感情だと思います。

しかし、先ほども書いたように、人への要求が多いと悩み多き人生になってしまいます。

あなたが独裁国家の長であるなら話は別ですが。

以前このメルマガにも書きましたが、自分以外のものへの依存心を極力少なくすると悩みや不満は大きく減少してきます。

いわゆる「自分の目の前に起こる現象はすべて自分の思考の産物である」という大原則を強く自覚して生きていくのです。

この原則を無意識的にもてるようになれば、人生を自分の思考で舵取りしているという感覚を持つことが出来るようになります。

この感覚が持てるようになれば「この人生自分次第。周りの環境、状況は関係ない」という思考を持つことができます。

こうなれば人生はとても楽になってきます。

もし、あなたが人に対してあれこれ要求をする人であれば、今すぐその考えを改め、自分に対して要求をする人になりましょう。

自分に対して欲を持ってください。

「理想」「夢」「目標」などです。

自分自身をいかに大きく出来るかがこの人生の目的らしいですからね。