夢や願望は紙に書く

人は物事を忘れるように出来ています。が・・・

人間はものを忘れる動物です。

そりゃそうです。全部明確に覚えていたら困ってしまいます。

失恋の辛さも、時の経過と共に忘れるから立ち直れるわけです。

これが失恋時の辛さをずーっと忘れないで覚えていたとしたらどうでしょうか?

ちょっと困ってしまいますね ^_^;

忘れることができるから健全に生きていけるわけです。

では、不思議の国のアリスを書いたルイス・キャロルという人が書いた言葉を読んで下さい。

「あの時の恐ろしさといったら」王様は続けた。

「決してわすれるものか」

「でも」女王はいった。

「メモしておかなければ忘れてしまいますよ」

私はセミナーの後の懇親会で参加者の方から、「加川さん、俺、絶対にやりますよ!、今日教えてもらったことを明日から継続してみます」と言われることがよくあります。

私はそのとき、

「でもそれって、書いておかないと忘れますよ」

と言います。

あなたはこのお正月になにか誓いを立てましたか?

おそらく多くの方が今年ことは「●●●しよう」とか、今年こそは「●●●だー」というような考えを持ったと思います。

けれど、その「●●●」を忘れている人がほとんどだと思います。

実は、願望が叶わない人のほとんどは自分の願望を忘れちゃうのですよ。

正確には願望を忘れるのではなく、願望を達成するために必要な行動を忘れちゃうんですよ。

例えば、「今年こそは英会話頑張るぞー!」って決意して、「明日から毎日英単語を10個づつ覚えるんだ」って誓ったことを忘れてしまうんですね。

何で忘れるか知ってますか?

それは自分の中でちゃんと優先順位が付けられていないから、そして心から決断してないからです。

人間は日々やることがたくさんあります。

雑多なことがたくさんありすぎるのですね。

雑多なこととは、飲み会の約束とか、見たいテレビ番組があるからとか、友人にLINEを打たなくてはいけないからとか。どうでもいいようなことです。

英単語を覚えることを何よりも優先するという決意が出来ていないから、どうでもいい雑多なことと英単語を覚えるということが紛れてしまうのです。

これってよーく考えると不思議でしょう?

だって自分の人生に、とても大切なことが、長期的に見ればどうでもいいような雑多なことにまぎれてしまい、結局は忘れてしまうなんてね。

屈辱的なこととか、心に傷が残るようなことは早く忘れた方がいいけども、人生の質を高めるような決意とかは忘れてはいけませんよね。

「でも」女王はいった。

「メモしておかなければ忘れてしまいますよ」

ってこことです。

紙に願望を書くとそれは実現するというのは、願望をいつも意識させる効果があるから

よく、成功法則の書籍には、「自分の願望を紙に書いて持ち歩くと実現する」と書いてあります。

これは、紙に書いたから魔力的な力が働き、願望が実現するというわけではなく、紙に願望を書きいつも持ち歩くことで、願望をいつも意識するようになるからです。

紙を持っていることさえ忘れては意味がありませんが。

紙に願望を書くだけでそれが実現するのなら、この世の中に苦労をする人は誰もいなくなります。

ココで、あなたに願望を叶える取って置きの方法をお教えしましょう。

それはね、自分の願望を毎日朝と夜に紙に書くということです。

毎日、朝と夜に、10回くらいづつ自分の願望を紙に書くのです。

これをずーっと継続していると、願望が潜在意識に落ちます。

そうすれば願望のための行動を自然ととれるようになります。

この方法はとても単純ですが効果の高い方法です。

あなたも明日から早速試してみて下さい。

自分の意識の変化にビックリするはずですよ。

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