今日は人間関係で傷つかない方法
についてお話をします。
音声でお聴きになりたい方は
下記からどうぞ!
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私のところには、人間関係での悩み相談
が多く来ます。
男性は職場での人間関係が多く、
女性の場合は、友達との人間関係での
悩みの相談が多くあります。
スマートフォンを持たないで
無人島に行って、一人で暮らさない限り、
誰とも関わらないで生きていくことは
できないですよね。
なので、人間関係で傷つかない方法を
知っておくと、自分の人生の起伏も
少なくなります。
私が考える人間関係で傷つかない方法は
次の二つです。
★傷つかない方法1
「価値観は、人それぞれと自分に
言い聞かせておく」
当たり前ですが、人が持っている
価値観はそれぞれです。
全く同じ価値観を持ってる人というのは
少ないでしょう。
兄弟ですら価値観は違いますから、
他人であれば価値観の相違は
大きくなります。
自分の価値観を他人に認めて欲しいと
思ってしまうから、その価値観を否定
されたり、認められなかったりすると
傷ついてしまうわけですね。
でも冷静になって考えてみましょう。
自分の価値観を相手に理解させる
権利というものはありません。
また、逆にこちらが他人の価値観を
理解してあげなくてはいけないという
義務もありません。
なので、価値観のすれ違いによって
人間関係がうまくいかなくなること
が嫌であれば、人の価値観を認めて
あげなくてはいけませんね。
でも、「そこに労力とエネルギーを
消費してしまうのは嫌だ」というこ
とであれば、「あなたはそういう人
なんだね!」と割り切って付き合え
ばいいのです。
また、「私の価値観も分かってくれ
なくても大丈夫」このように割り
切っておきましょう。
★傷つかない方法2
「相手に期待をしない」
期待をするということは、自分の理想を
その人に押し付けるということです。
ここは大事なのでもう一度言いますね。
人に期待をするということは、
「自分の理想を押し付けている」と
いうことになります。
これ大きなポイントです。
人に期待をしているから
裏切られたと感じるわけです。
誰でも、多かれ少なかれ他人に
対しては、自分の理想の通りに
考えたり動いたりして欲しいと
思うものです。
しかし、それが人間関係でトラブルを
起こすもとになってしまうのです。
期待することをやめてしまえば、
トラブルが発生することもありませんし、
傷つくこともありません。
いかがでしょうか?
「価値観は人それぞれと
自分に言い聞かせておくこと」
そして「相手に期待をしない」こと。
この二つを意識して
人間関係を築いていけば、自分が
傷つくことは少なくなるはずです。
今日は以上となります。
ありがとうございました
加川逸芳