人生を劇的に良くする簡単な習慣

音声でお聴きになりたい方は
下記からどうぞ!文章は下記のYouTube画像の下から始まります。

以前、このメルマガやブログでも
紹介しましたが毛様体賦活系という
言葉を覚えているでしょうか?

網様体賦活系(以降RASと表記)とは
簡単に言うと、自分が興味関心を持って
いることだけを、あなたの意識に届ける
機能を持った身体の機関です

このRASの機能を利用してあなたが
幸せになる方法をご紹介します。

この方法は、元ハーバード大学の
講師でポジティブ心理学の
第一人者であるショーンシェイカー
という人が考案した方法です。

その方法はとても簡単で、
寝る前に、今日起こった三つの
良いことを書き出すという方法です。

ポジティブなことに意識を払うこと
を続けることで、RASは、ポジティブ
なことを自然と探し始め、その情報を
あなたの意識に送るようになります。

また、普段からポジティブな思考を
するようにもなるそうです。

実際にこのエクササイズを一週間試
した人たちは、その後6ヶ月経っても
試していない人に比べて幸福度が高く
落ち込む回数が少なかったという
実験結果があるそうです。

私はこの方法を2年前からほぼ
毎日実践しています。

どうなったと思いますか?

最初は三つの良い出来事を書き出すのは
とても大変でした。

無理やり書いているっていうか
捻り出してるって感じもしてい
ましたし、

「今日は何にもないなー」と
思う日もよくありました。

それでも無理矢理継続していると、
些細な出来事の中にも良い出来事
と捉えられるようなことが見えて
くるようになります。

そうなってくると、普通の人から
見たら嫌な出来事と思えるような
ことの中にも、良い面を見いだす
ことができるようになってきます。

これは行ってもらえればわかると
思いますが本当にそうなります。

ここまで来ると、落ち込むという
ことがなくなってきます。

全くなくなるかと言えばそうでは
ないのですが、落ち込む回数とい
うのは極端に少なくなります。

昨年の10月に区の肺がん検診で、
「肺がんを強く疑う」という
診断結果が送られてきました。

そして専門の病院で精密検査を
受けましたが、その精密検査でも
おそらく肺がんだろうという結果に
なりました。

それを友達に話すと
「大丈夫か?」
とすごく心配してくれて慰めて
くれたのですが、私が妙に明る
かったのにビックリしていました。

「おそらく肺がんだろう」と言われた
とき、
「あぁ~そうか~ちょっと
面倒なことになったなぁ」とは
思いましたが、私は全く落ち込むこと
もなく、すぐに
「どうやって治そうかなぁ」という
考えになれました。

この方法を継続していると、
RASは良い面を自動で探し出しますから
頭の中はポジティブなことだらけに
なります。

このことが、人生も良くしていくのです。

この方法はとても簡単にできますので、
ぜひあなたも毎日やってみてください。

そうすれば必ず人生は良い方向に向かって
いくでしょう。

今日はここまでです。

ありがとうございました。

加川逸芳

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