自分の外に価値観を求めてはいけない

自分の人生を左右する要因とは?

以前、次のような言葉を書きました。

「何を目差しているかもわからない人に、未来なんかあるはずないじゃない」

これは昔、フジテレビで放映された番組「トップキャスター」の中で使われたセリフです。

しっかりと目差すものを見据え、そこに向かって努力をしていくことで自分が思い描くような人生が送れる。

しかし、これに対し10名位の方から「人生は自然の流れ任せて生きていく方がいい。目標なんか決めない方が良い人生を送れる」

このような意見のメールを頂きました。

このことについてあなたはどのようにお感じになりますか?

どちらがいいと思いますか?

僕はどちらでもいいと思います。

ただ「何で自分はこんな人生を送っているのだろう?」

「なんでこんなことになっちゃたのだろう?」

このように現状を悔やむ傾向が強い人は「しっかりと目差すものを見据え、そこに向かってしっかりと努力をしていく生き方」または、明確な人生の方向性を信念として持って生きていった方がいいです。

自然の流れに身を任せて生きて行った場合、あなたの人生を操るのは「宇宙の創造主」「見えざる力」「全知全能の力」などと呼ばれている何者かです。

呼び名がないと不便なので仮にここでは仮に「神様」と表現しましょう。

さて、この神様は基本的にはあなたの人生を良い方向に導いてくれます。

しかし、人間の感覚で言う良い方向とは「お金がある」「地位が上がる」「仕事でいい成果を得る」このようなものです。

これはあくまで人間の感覚ですね。

しかし、神様が言う「良い方向」とは「お金がある」「地位が上がる」「仕事でいい成果を得る」ということではありません。

つまり、自分的に欲しい状況と神様的に正しい状況と間には乖離(カイリ)があるのです。

それがいいかどうかは別として。

わかりますか?

アメリカ兵が戦地に行ってたくさんの敵を殺傷した場合、アメリカ陸軍にとっては「Good Job」です。

これで軍の中のポジションが上がります。

つまりこれは「仕事でいい成果を得る」ということになります。

神様がたくさん人を殺した人を褒めるでしょうか?

まずありえないですよね?

なので、神様的にはどうかはわからないが、自分の中での「価値あるもの」を手にしたいのならはっきりとした到着点を常にイメージしておかなくてはいけないでしょう。

結局、人は、自分の価値観に基づき自分の世界を作るのです

人は自分の価値観に基づき行動します。

そして、この価値観が満たされたときに充実感や満足感を感じるように出来ています。

世の中の成功法則や宗教がどう言おうと、あなたの価値観にそぐわないものは意味がありません。

しかし、私たちはあまりにも多くのノウハウや情報に日々さらされて生きています。

特段知りたいとは思っていなくても勝手にそういった情報が入ってくることもあります。

このような環境の中にあっては「明確な自分の柱(価値観・信念)」を持っていないと大海に彷徨う小さな船のような運命をたどってしまいます。

これを防ぐには日々の生活の中で自分自身と対話する時間を持つことがどうしても必要になるのです。

そうしないと、日々の雑多な情報に影響を受け価値観や信念がゆらぎ、押し寄せる「やらなくてはいけないこと」をこなすだけの人生になってしまいます。

結局、気がついたらおじいさんやおばあちゃんになってしまうことになります。

いかがですか?

今日はちょっと、とりとめのないことをいろいろと書いてしまいました。

いろいろと書いてはみましたが結局言いたいことは

「自分の外に価値観を求めてはいけない」

このことです。

「自分の中にしっかりとした価値観・信念を築きそれに基づいて生きる」

これができれば人生はとっても楽になりますよ。