落ち込む

成功するための条件の一つに「行動力」があります。

しかし、一番身に付けにくいものが「行動力」かもしれません。

じゃあ、行動力を妨げているものはなんでしょうか?

いろいろと要因はありますが、そのうちの一つに恐怖感があります。

恐怖感の種類にもいろいろとありますが、行動を妨げる恐怖は「失敗」と「断られる」という恐怖です。

この2つでも、断られる恐怖の方がより行動を抑制します。

特に営業系の職業の人は「うんうん」と深くうなづいてもらえると思います。

この恐怖感のために多くの才能ある人が世に出られないでいます。

そういった人を見るたびにもったいないなぁと思ってしまいます。ホントに。

では、この断られる恐怖感にはどうしたら打ち勝つことができるのでしょうか?

どうですか? 何かいいアイディアはありますか?

僕も昔はこの断られる恐怖感に負けていた時期がありました。

この恐怖感に勝つためにいろいろと本を読んだりセミナーに出たりしてなんとかこの断られる恐怖感を撃退する方法を探しました。

いろんな方法を試した結果一番効果があったのが次の方法です。

まず、次の質問を自分にしてみます。

「もし、絶対に失敗しない、断られないとわかっていたら自分はどのように行動し振る舞い喋るだろうか?」

どうですか?

イメージしてみて下さい。自由にのびのびと行動している自分の姿を。

では、その答えを紙に書いておきます。

そしたら、次のことを頭によく入れておいて下さい。

「人間、同じことを10回繰り返せば、1回はうまく行く」これは真理です。

10回同じことを繰り返したとき、1がどこに現れるかはわかりませんが、とにかくどこかには現れてくれます。

わかりやすく言えば、10回スロットを回せば1回は必ず当たるということです。

しかし、しかしですよ・・・

成功哲学で有名なナポレオン・ヒルは次のように言っているそうです。

「人が何か目標を掲げたとき、あきらめるまでにトライする回数は、平均1回未満である」

ということは、ほとんどの人は、1回も行動を起こさないで諦めているということになります。

このことについては、私の周りを見回しても深くうなずくことができます。

そう思いませんか?

だからほとんどの人は自分が思うようなものを手にすることができないんですよね。

よって、断られる恐怖感を克服するには次のようなロジックを組むわけです。

1.「もし、絶対に失敗しない、断られないとわかっていたら自分はどのように行動し振る舞い喋るだろうか?」と考える

2.断られる度に、「正」の文字で断られた回数をカウントしていく。

3.断られる度に次のように思う。「だんだんうまくいく[1]に近づいているぞ~」(10回行動すれば1回はうまくいくのですから)

どうですか?

つまり、断ってくれる9人の人を早く探す感じで行動を起こしていくことがコツですね。

行動の先にある恐怖感というのはだいたい自分が勝手に想像しているだけなので、まぁ、ある意味、妄想のようなものですね。

今日、お話した内容は結構使えますよ!

お験し下さい。

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