依存する気持ちが人間を小粒にしてしまう

最近はいろんなスピリチュアル系各種講座、自己啓発、成功法則がブームになってきてるようです。

NLPやコーチングなどは特に人気が高いようですね。

自分を向上させるため、このようなものにお金をつぎ込むことは、ただ「ボーッ」と生きているよりずっといいですね。

常に向上しようと頑張っている人はそうでない人よりも輝いていますし、チャンスを得る確率も断然高くなります。

しかし、しかし、現実的には、多くの人はせっかく自己啓発や成功法則にお金を投資しても無駄にしてしまっています。

なぜなら、「行動しないから」です。

「この方法を実践したら、一年後には確実に一億円の現金を手にすることができます。この成功法則は、はっきり言って10億円の価値があります。」

あなたがこのような情報を手にしたとしても「行動」しないと、一億円どころか、一円も入ってはきません。

多くの人が成功を夢見て実に様々なものに手を出します。

しかし、そのほとんどの人の現状は何も変わりません。

なぜなら知識を得ることには貪欲なのですが、目的とする知識や情報を手にしてしまうとそれでThe end…

「忙しい」「時間がない」「疲れている」「知識がない」「もっと知識を付けてから」「もっと●●が出来るようになってから」などいろんな言い訳をして行動を起こしません。

また、行動を起こしても最初からなんでも上手くはいきません。

一回か二回上手く行かないとすぐに諦める。

障害に出会う、出会いそうになるとすぐに前に進むことを諦める。

こうやって、時間とお金を消費して何も変わらない現状だけが目の前にある。

自分が欲しいものを手にする(成功するということ)には頭の良さや人脈の豊富さといったものは実はあまり関係がありません。

成功を決めるもの、それは「行動力」です。

行動がなければ何も変わりませんし何も起こりません。

幸せ、成功、こういったものが天から降ってくるのを口をあけて待っていてもそんなものは降ってはきません。

そんなことをやっていたらおじいちゃん、おばあちゃんになってしまいます。

さて、前置きが長くなりました。このへんで今回のトピックに移っていきましょうか。

今日のトピックは「依存する気持ちが人間を小粒にしてしまう」です。

あなたは人に依存して生きてはいないか?

お釈迦様は入滅(簡単にいうと死のこと本当はもっと意味が深い)のとき次のように言いました。

「おのれを燈火とし、おのれを拠りどころとせよ。他のものを拠りどころとするな」

この言葉はとってもいい言葉だと思います。

是非覚えておいてください。

依存心が強い人は環境に左右されます。

自分がないから。

「孤高の天才イチロー」

この言葉を聞いたことがありますか?

「イチローがあそこまでの選手になれたのは孤高を貫き通したからだ」

こんな意見もあります。

イチローはまさしく

「おのれを燈火とし、おのれを拠りどころとせよ。他のものを拠りどころとするな」

この釈迦の言葉を実践していたのかもしれません。

しかし、凡人である我々が依存心を完璧に排除するということは難しいことです。

そこで依存する癖を見直すところから始めてみましょう。

まずは自分の中の自分に頼ってみる

何かわからないことや、困ったことがあるとすぐに人に聞いたり、助けを求めたりしてはいませんか?

そういったことが癖のようにはなっていませんか?

もし、あなたがそういった人なら、わからないことや、こまったことがあったら、まずは自分の頭で考える癖を付けるようにしましょう。

そして、少しずつ自分で責任を持って物事を判断、決断していくようにしましょう。

これが

「おのれを燈火とし、おのれを拠りどころとせよ。他のものを拠りどころとするな」

への第一歩です。

また、瞑想を習慣にするのもとても良いことです。

瞑想を行い、意識を自分の中に向けていくことを習慣にするといつの間にか自分の中の自分を意識できるようになります。

自分の中の自分を意識できるようになると、その自分に相談をしたりして頼ることができるようになります。

この辺は抽象的なものですから人によって感じ方は違うかもしれません。

ようは、自分の中に「おのれを拠りどころを作る」というところを目指すのですね。

「依存心を失くす」

このことを意識して暮らすだけでも人生は良い方向へ進んでいきますよ。