突然ですが、あなたは運がいい方ですか?
どうですか?・・・
世の中には人も羨むほど、やることなすことがうまく運び、人から多大な支援を受け、ラッキーなことが雪崩のごとく訪れて、あっという間に成功したり、自分が望むものを手にする人がいます。
あなたもこういった人と同じようになりたいとは思いませんか??
思いますよね。
だったら、今日ご紹介する「あなたを幸運体質にする7つの方法」を皿のようにして読んで、覚えて是非実践して下さい。
周りの情況が大きく変化しますよ。
では本題です。
さて、幸運というものはどこからやってくるのでしょうか?
空から降ってくるものでしょうか?
違いますよね。
幸運は人を媒介してやってきます。
なので、あなたが人に対してどのようなオーラ(雰囲気・波動のようなもの)を出しているのか?ということがとても重要になってきます。
ほとんどの人は、第一印象(瞬間的にその人のオーラを感知し)でその人に対する対応を変化させています。
その後の接触の深度、頻度によって印象は変ってきますが、最初に抱いた印象は潜在意識に残っています。
よって、あなたが幸運体質になりたければ、このオーラを良くしなくてはいけませんよね。
では、どのようにすればオーラが良くなって幸運体質になれるのでしょうか?
それは次の7つの方法を実践することです。
- 身施(シンセ)
- 心施(シンセ)
- 眼施(ガンセ)
- 顔施(ガンセ)
- 言施(ゴンセ)
- 床座施(ショウザセ)
- 舎施(ドウシャセ)
?? (・。・)・・・
ってなっている人も多いですよね?
ちゃんと説明しますから大丈夫ですよ (~o~)
この7つの言葉の最後には全て「施」という文字がついています。
ここから推測できるかもしれませんが、これら7つはあなたにお金が無くてもできる「お布施」のことです。
このことを「無財の七施」と言います。
これは、「雑宝蔵経(ぞうほうぞうきょう)」というお経にかかれてあるもので、5年前に中学時代の先輩にあたる僧侶の方から教えて頂きました。
では、具体的にその内容をお話しましょう。
身施(シンセ)
これは、人のために身体を使うことをいいます。友人の引越しを手伝ってあげるとか、地下鉄の階段で重たそうな荷物を持って昇っているご老人、妊婦さんなどがいたら手伝ってあげるということです。
心施(シンセ)
これは、相手の気持ちを思いやる気持ちを持つこと。「これは他人事だから」といって冷たい対応をしないことです。
常に相手の立場になって考えてあげることです。
眼施(ガンセ)
人に対して優しい眼差しを向けることです。
「目は心の窓」といいますが、目にはその人の心が現れますよね。
笑みをたたえた優しい眼差しは幸運を招く大きなポイントです。
顔施(ガンセ)
いつもにこやかな顔で他人に接することです。
いつも難しい顔をしている人に幸運はやってきませんね。
言施(ゴンセ)
人に対して思いやりのある優しい言葉をかけること。
前向きで建設的な言葉をかけること。
人に対して暗い言葉は使うことなく、明るい言葉を使うことです。
床座施(ショウザセ)
これは、自分の席を他人に譲ってあげることです。
また、自分のものを快く他人と分かち合うという意味もあります。
あなたは電車の中で寝た振りをしてはいませんか?
舎施(ドウシャセ)
舎施とは、困っている人に対して、宿を貸してあげる意味というですが、今の時代には困っている人を助けてあげるといった方がピンとくるでしょうか。
どうでしたか?
ここにあげた7つの「施」は特段凄いことではなく、学校の道徳で教えていそうなことですよね。
当たりまえのことかもしれません。
しかし、この7つの「施」を日々心がけて行っていればその人の放つオーラは確実に変化をしてくるはずですよ。
真理と言うのは簡単で単純なものだと言います。
この7つの「施」には難しいことは含まれていないでしょ?
誰でも今日からできることです。
幸運体質になりたければ今日から早速意識して始めてみませんか?