コンフォートゾーン

本日のトピックは、

  1. 成功できない人は生き残ることだけを考えている
  2. 普通の人は現状を維持することだけを考えている
  3. 成功する人は前進することだけを考えている

です。

私はコンサルタントを仕事としてやっていますが、この三つの言葉は会社経営者には、面白いようにぴったりと当てはまります。

失敗した会社の経営者の人は、生き残ることだけを考えていた人ですし、業績が上向くわけでも、落ちるわけでもない、ずっと平行線をたどっている会社の経営者の人は現状維持に四苦八苦しています。

そして、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長している会社の経営者は、常に前進することだけを考えています。

人生を歩んでいくことは、会社を経営することによく例えられますが、この三つの言葉を読むと、本当に人生は会社経営に似ているなあと思います。

もしあなたがいまの人生に満足をしていなくて、「もっと成功したい」、「もっと幸せになりたい」と望んでいるのなら、自分の無意識の思考が、先にあげた三つの言葉のどれに当てはまるかを考えてみるといいと思います。

おそらく、多くの人が無意識的に現状を維持する方向に思考を働かせていると思います。

しかしこれは致し方のないことで、人間というのは無意識的に自分を心地よい状態、安全な状態に置こうとする意識が働くようにできているんですね。

この、自分にとって心地よい状態をコンフォートゾーンと言います。

もし、あなたがいまの現状に満足をしていないのなら、自分を心地よい状態や安全な状態から、常に離れた場所に置く努力が必要になってくるのかもしれません。

よく聞く言葉だと思いますが、何かを得ようとしたら、その対価として何かを差し出さなくてはいけません。

「何も失いたくはないけれど、新しいものが欲しい」これは宇宙の法則に反しています。

こういった態度では何も得ることはできないんですね。

かといって大げさに考える必要はありませんよ。

自分のできることから、こつこつと始めていけばいいのです。

最初は気持ち悪くても落ちつかなくても、慣れてくれば、それは自分のコンフォートゾーンに入ってきますから。

えっ?加川さんのコンフォートゾーンって何かって?

それは、「千石自慢ラーメン」「げんこつ屋」以外のラーメン屋さんでラーメンを食べることができないことです。

新規開拓をしなくてはと思っているのですが、「もし、おいしくなかったらどうしよう」「そのお金で千石自慢ラーメンが食べられたのに」って思っちゃうんですよねー。

「美味しいラーメンをたくさんの種類知っている人は、前進することだけを考えている」っていったところでしょうか?

今週は新規開拓がんばってみます(頑張るようなもんでもないけど)

何かを得るには何かを捨てなくてはいけないんですよね。

ではまた (^.^)/~~~

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