昨日のメールマガジンで(ブログじゃなく)、「紙に書いた10個の願いが全て叶っていた」ということをお話ししました。
そのことに対して、多くの方から反響があり、「どういう理屈でそういったことが起こるんでしょうか?」というお問い合わをたくさんいただきました。
確かに私が書いたことが本当であれば、こんなに楽なことはありませんよね。
願いを紙に書いておくだけで、それが現実になってしまう。
こういったことが本当に起きるのであれば、是非やってみたいと思うのが普通でしょう。
願いを紙に書いて、それを現実にするには、ある一つの条件を満たすことが必要です。
その条件がわかりますか?
それは、願いを紙に書いておけば、「そのことが現実になる」ということを心から信じるということです。
「こんなことやって本当に願いが叶うのかな?」などと疑念の念を持ちながら願いを書いてもそれは現実のものにはなりません。
では、どうすればそれを信じることができるのでしょうか?
この宇宙は「絶妙にコントロールされている」「何者かが作った法則が支配している」ということを強く認識することです。
このことを深く書いていたらすご~く長いブログになってしまいますので、ここでは簡単に書きます。
例えば、私たちが生きていく上で欠かせない「酸素」この酸素はどうやってできているのでしょうか?
学校で習いましたよね?
植物が太陽の光を利用し光合成を行うことで酸素を作ってくれています。その量は、年間で10の11乗トンにものぼります。
この仕組みって誰が作ってくれたんでしょうか?
人間がこの地球上に誕生してから、一生懸命にこの仕組みを作ったわけではありません。
そもそも酸素がないと生きていけないわけですから。
この事を深く考えた時、「この仕組みを作った何者がいる」としか考えられませんね。
この「何者かが作った法則というものが宇宙には存在する」このことを信じることです。
仮に「宇宙の法則」とでも呼んでおくことにしましょう。
そして、この宇宙の法則は、我々人間だったり動物だったりの意識に呼応します。
これが「願いを紙に書くと現実になる」理由です。
意識(願い)を文字として現実世界に表すことで宇宙の法則は動き出します。
この仕組を利用し、人間の意識がこの宇宙の法則に働きかけることで、人間は発展してきました。
また、この宇宙の法則は我々人間の願いを叶えてくれる性質を持っています。
ここもまた話せば長くなってしまうので、そういったものだと信じてください。
我々は宇宙の何者かが作った法則の恩恵を受け生きています。
ここをじっくりと考え、腑に落とし込めば、紙に書いたことが現実になるということはさほど不思議ではありません。
酸素は、「植物が太陽の光を利用して作っている」この他にも、私たちが生活する地球には実に不思議な仕組みがたくさんあるわけです。
このことを、ふとした空き時間に考えてみてください。
そう習慣を身につければ、いずれあなたは、この宇宙の法則を作った何者かがいると信じることができるでしょう。
そして、その何者かに少しずつお願いをしてみてください。
そうすればそれは現実のものになります。
その少しずつの積み重ねで、自分の願いを簡単に叶えることができるようになっていきます。
それでは今日はここまでです。