人間関係の悩みを少なくする方法

人の悩みのほとんどが人間関係・お金健康に集約されます。

この三つの中でも人間関係の悩みが一番大きなウエイトを占めるのではないでしょうか。

私達は、無人島に暮らしているわけではないので、日々誰かと接しなくてはいけません。

なので、人間関係が苦痛であれば日々苦痛な時間を味わうことになってしまいます。

家族はまだいいとしても、職場での人間関係があまりうまくいっていなくて、苦痛であれば人生が地獄となってしまいますよね。

人生の大部分は職場にいるわけですから。

「部長とは絶対に気が合わない」

「同僚の A 君がいるだけで不快な気持ちになる」

「C子さんは自己中で、周りの空気を読まない」

このような悩みを持っている人は本当に多いんだと思います。

しかし、上司・同僚・部下を嫌いになったそのきっかけのほとんどは些細なことにあります。

仕事の打ち合わせで意見が対立してしまった。

自分が頼んであった仕事を忘れていた。

こっちが挨拶したのに無視された。

本当に些細なことなんです。

で、その時の自分の感情というのはその人の一面から受け取ったものです。

しかし、その人に対する自分なりの情報をラベルに書いて貼ってしまう。

その人の全体像を知っているわけではないのに、些細な出来事でその人に対する自分なりの思い込みを創ってしまうということですよね。

人は思い込みで生きていきますからラベルを貼ってからは、そのラベルにある情報を元にその人を判断して対応するようになってしまいます 。

しかしどうでしょう、そのラベルに書いてある情報は正しいのでしょうか?

その人の一面だけを見て、ラベルを貼ってしまっているんですよね。

禅の言葉に次のような言葉があります。

一切衆生悉く仏性有り(いっさいしょうじょうことごとく ぶっしょうあり)

これはあらゆるものには仏性という美しい心が備わっているという意味です

人間100%、心の中が悪という人はいません。

誰にでも「良い面」はあります。

しかしラベルを貼っている限り、それは見えてきません。

なので、この人との人間関係が苦痛だなと思う人がいたら、まずは、その人に貼っているるラベルを外してみましょう。

そして、その人の良いところを探してみましょう。

その人の違う面が見えた時、人間関係が劇的に変わっていくというのはよくあることです。

実は人間関係を苦痛にしているのは自分自身だったりするわけですね。

自分自身がその人に貼り付けたラベルが原因だったりするわけです。

まず、ラベルを外してみる。

今日から早速実践してみましょう。

今日はここまでです。

ありがとうございました。