視線の先は明るい場所に

とある困った人

今から5年ほど前のこと。

知人の女性からネットワークビジネスに誘われました。

ネットワークビジネスには誘われ慣れているので「あぁ、またねー」って感じで受け答えをしていました。

商材は「健康食品」でした。

彼女はあの手この手で僕を説得しますが、僕がまったく関心を示さないので最終的に僕を勧誘することを諦めてしました。

断った理由はネットワークビジネスをやるんだったら自分でビジネスをやった方が手っ取り早いということと、健康食品のネットワークビジネスをやっているのに、彼女がまったく健康的に見えなかったせいです。

まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、問題は知人のこの女性です。

僕がネットワークビジネスの誘いを断ってしまうと緊張が解けたのか、自分が扱っている健康食品のことを喋り始めました。

その話ってのがとってもネガティブなんです。

「●●に使われている■■酸▲▲は日本での使用が禁じられているのに入ってる」

「●●を水と一緒に飲んだら気持ちが悪くなった、●●に含まれる■■が原因だと思うが、■■の成分を分析してくれるところを知らないか?」

こういったことを散々喋った後は、スーパーに置いてある食品の話題です。

「●●社製の■■は▲▲を多く含んでいるからあまり食べないほうがいい」

このお話が終わると次は方角のお話でした。

「加川さんは●●日は東のほうには行かないほうがいい」

「この時期は●●だから、加川さんは事故に会う可能性がある」

まぁ、このような話を散々聞かされました。

ゲッソリでした。

ネガティブなとこに目を向けてはいけません

このような人って特別珍しい存在ではありません。

食、健康、人生(占いのようなもの?)、みんな大切な事ばかりではあります。

決して彼女のような人をさげすむ気も、もうとうありません。

しかし、言いたいことがあります。

これらはすべて、自分がネガティブなこと(困ったこと)にならないようにするためのものです。

でしょう?

人間は誰しも、好きこのんで困った状態にはなりたくはないですから、当然、そういったことを避けられるようにいろいろと工夫をします。

生命保険なんかはそのもっともたるものですね。

しかし、この世の中不思議なもんで、そういった人(食や健康、人生の未来をとても心配する人)に限って食事で体調を崩したり、不健康だったり、運命がよくなかったりします。

まぁ、食事で体調を崩したり、不健康だったり、運命がよくなかったりするから、そういったものに人一倍関心を抱くようになったのかもしれませんが・・・。

しかし、僕は別の見方をしています。

人間は眼の先にあるもの、関心を寄せているものを手にするようにできています。

車に乗っていて壁にぶつかりそうになったとき、そのまま壁を見ていたら車は壁に衝突してしまいます。

しかし、視線を壁とは違う方向にそらすと、車は壁にぶつかりません。

これと同じことです。

視線をネガティブな面(暗い面)に向けるのではなく、ポジティブな面(明るい面)に向けることで自分の目の前に現れる現象も明るいものに変わっていきます。

食品のこと、健康のこと、運命のことこういったものにあまり関心を寄せず、明るく豪快に生きている人のほうが健康かつ長生きで運命も良かったりするものです。

そうは思いませんか??

明日からは明るい面を見るように心がけてみましょう。

目の前の出来事をどう解釈するかは自分の勝手ですからね。