今週、「脳ドック」の結果が届きました。
脳ドックって知ってます?
脳専門の人間ドックのようなものです。
最近は若い人でも、脳の疾患をわずらう人が多いですし、身体の機関の中でも、もっとも重要なところですからね。
用心するに越したことはありません。
脳ドックを受けようと考えついたのは、人間40才を越えるとだれでも、脳の中に小さな「梗塞」があるとの情報を聞いたからです。
「なら、自分の現状をちゃんと把握しなくては」ということで受診することにしました。
あなたは自分の人生を流れ任せにしていないか?
脳ドックに限らず、一般の健康診断や、体に気になる症状があるとき、「もし、何か見つかると怖いから病院に行かない」という人がいます。
身近にそういう人心当たりありませんか?
このようなタイプの方は、病気に対して手遅れになる可能性が高いですよね?
人生に対する姿勢もこれと同じです。
あなたは、自分の人生の方向性を自分で決めていますか?
自然の流れや他人に任せてはいないでしょうか?
「人生何があるかわかないから面白い」
「自然の流れに任せて生きる方がいい」
これはこれでいいと思います。
しかし、あなたが「しまった自分の人生こんなはずじゃなかった」と後悔をしたくないなら、「自分の人生の航路は自分が舵を握る」という明確な意識を持ちましょう。
自分がなりたい人生のシナリオを書いてみよう
あなたが、「しまった自分の人生こんなはずじゃなかった」と思いたくないなら自分が望む人生のシナリオを書いてみましょう。
時間をかけてじっくり考えてみてください。
そして、実際にそのシナリオに沿うように人生を生きるのです。
シナリオに沿うように生きていくといろいろな障害に出会います。
「流されて生きている方が楽」と強く感じるようになります。
しかし、その感情こそがあなたが自分のシナリオのとおり生きている証拠なのです。
シナリオのとおり生きていくことは、ぶれない意思を持つということです。
自分の中に芯がないと、流れに流される人生に逆戻りとなります。
ぶれない自分を持ち、自身の中に芯を持つと人生はあらゆる面で好転してくるでしょう。
明日、明後日と休日を利用して、自分の人生のシナリオを考えてみませんか?