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「誰か私を幸せにしてくれないかしら」
こんな台詞を聞いたことありませんか?
恋愛映画やドラマの中で、女優さんがこんなセリフを話すシーンを見たことがある人も多いかと思います。
人間誰でも幸福になりたいと思っています。
私は不幸になりたいのっていう人はいますか?(笑)
でも幸福って、自分で掴みに行かないと向こうから勝手にやってこないんですよね。
これは少し考えれば誰にでもわかることだと思います。
だけど、普段私たちは「何で私って不幸なんだろう」「なんで俺は幸せじゃないんだろう」って思いながら暮らしている人もきっと多くいると思います。
これは普段からラーメンをたくさん食べているのに「なんで俺は太っているんだろう?」とか、肌のケアを全くしていないのに「なんで私の肌が綺麗じゃないんだろう」と言っているのとほぼ同じですよね。
少し引いて客観的に考えてみれば滑稽なことです。
世の中の出来事には、必ずその原因となるものがあります。
今幸福でないのなら、幸福でない原因があるわけですね。
その原因の多くは自分から幸福を求めていないからです。
なんとなく日々生きているからです。
なんとなく日々生きていればなんとなくの人生が延々と続いていくだけです。
幸福の条件とは人それぞれでしょう。
自分は「◯◯で☓☓の状態が幸福だ」と決めたら、そこに向かって歩いて行かなければ「幸福」という場所にはたどり着かないんですね。
この大宇宙を創造した創造主(宇宙の法則)は意外と太っ腹です。
「これを下さい」「こういう状況になりたいです」とお願いして、そこに向かって歩いて行けば、多くの場合ではそこにたどり着くことができます。
そこにたどり着けない人は、歩いてる間に自分で勝手に諦めてしまっているだけです。
創造主は太っ腹ではありますが、ドラえもんの「どこでもドア」のようなものを使って、あなたを瞬時に行きたい場所やなりたい状態にさせてくれるわけではありません。
必ずプロセスというものを経験させます。
そのプロセスこそが、人生においての「学び」となっていくわけです。
そのプロセスを経ないでいきなり結果まで飛んでいってしまったら、学びというものが人生においてなくなってしまいますよね。
学ぶことを重ねていくことで、「エネルギーとしての自我」のレベルが上がっていくと考えてみればいいでしょう。
「幸福は自分で求めて自分で歩いて行く」
充実した幸福な人生を送りたいのであれば、この言葉を普段から意識しておく必要があります。
今日はここまでとなります。
ありがとうございました。