望んだ場所にいるのに文句を言う人達

私は昔、サラリーマンでした。

なので、私の友人や知人の多くはサラリーマンです。

そんな彼らと飲みに行ったとき、話題になる話があります。

例えば次のような会話です(かなりお酒がまわってからこの話になる)

知人A「かがわーぁ、、オマエは上手くやったよなぁ~、ラッキーだよオマエは」

私「そうか? どのへんが?」

知人A「オマエは会社辞めて、独立して、上司からのプレッシャーもなければ、通勤地獄もないし、給料だってサラリーマンなんかよりずっといいんだろう?俺も独立しとけばよかったなぁ~。でもラッキーだよな、普通は独立しても食えないんだろう?」

私「じゃあ、今から独立すればいいじゃん」

知人A「バーカかぁ~、ローンでマンション買ったしぃ、二人目の子供も生まれたしで、独立なんかできるかぁ~」

とまぁ、こんな会話が交わされるわけです。

知人Aは、この後、延々といかにサラリーマン生活が嫌なものかを愚痴り始めます。

このような人って他にもいっぱいいるでしょ?

「エロ課長超ムカツクー、もう辞めたいこんな会社」といつもわめいているOLもいましたし、「絶対に今年こそ結婚してやるぞ!」と意気込んでいる知人もいましたし、「本当はこんな商売続けたくはないんだよねぇー、でも借金があるからしょうがないんだよねぇー」といつも暗い顔でつぶやくスナックのママさん。

彼(彼女)たちは、一応に自分の現状に強い不満を持ってはいますが、今、自分がいる場所(環境)は「自分がそこにいたいからいる」ということを忘れています。

つまり、映画館に行って、「私はこの席がいい、ここに座る」と言っておきながら、「なんでこんな席に座っていないといけないの~」と怒っている人と同じです。

あなたは、確実に自分が望んだ場所にいるんです。

だから文句を言うのはおかしいと思うのです。

今いる場所が嫌であれば、違う場所に行く努力をすればいいだけです。

出世したければスキルアップしましょう。

そのためには睡眠時間が少なくなるかもしれません。

貯金が減ってしまうかもしれません。

しかし、何かを得るには、何かを失うのです。これは大原則ですね。

人間は自分が望む環境を必ず手に入れられるようになっています。だけど多くの人が、自分からその恵みを拒否しています。

なんてもったいないことをしているんでしょう。

あなた、本当に座りたい場所の椅子に座っていますか?

もし本当は違うなら、さっさと動いて自分が座りたい椅子に座りましょう。それはとても簡単なことです。

難しいと思うのは、あなたが勝手にそう思っているからです。

最初の一歩を踏み出してみて下さい。

「あれ?こんな簡単なことだったんだ!」ってきっと思いますよ。