顕在意識には自由意思がない?

人間の意識の95%は潜在意識、残りの5%が顕在意識です。

この比率のことを考えると、人生は、潜在意識に何が入っているかによって決まるとも言えます。

まさに人生を幸せに過ごすことができるか否かは「潜在意識次第」と言えるのです。

あなたは今日の昼食は自分の意志で決めたと思っているでしょう。

しかし、本当にそうでしょうか?

「今日の昼食は牛丼が食べたかったから牛丼を頼んだ」

って思っていますよね?

次のような研究を知っていますか?

アメリカにあるマックス・プランク研究所の研究者がfMRI(磁気共鳴機能画像法)を利用して行なった脳研究によると、被験者が判断を下す7秒も前に、脳活動でその判断の内容を「予告」できるそうです「意識的な選択」や「自由意志」の意味について考えさせられる研究だといえます。

実に興味深いですよね。

もうちょっと詳しく紹介しますね。

以下、【WIRED.jp】より引用します。

今回調査されたのは、ボタンを左手と右手のどちらで押すかに関する判断であり、これは、人間の自己決定の感覚とより完全に結びついた複雑な選択を代表するものではないかもしれない。それにも関わらずこの研究結果は、人間の自我と自律性の本質について、より深遠な疑問を提起するものだ。

人間の意志はどれほど自由なのか? 意識的な選択とは単なる幻想なのだろうか?

「人間の決定は、脳活動によって強力に準備されている。意識が働き始める時点までに、大半の処理がすでになされている」と、ドイツのマックス・プランク研究所に所属する神経科学者で今回の研究報告の共同執筆者であるジョン・ディラン・ヘインズ博士は述べている。

Haynes博士が行った実験は、神経生理学者ベンジャミン・リベによる古典的な実験(1970年代の研究)を最新式にしたものだ。Libet氏は、被験者が実際にボタンを押すことを選択するほんの一瞬前に、運動を司る脳の領域が発火することを明らかにした。

その後の研究でも、意識的な選択の前に潜在意識の活動が行なわれており、潜在意識が意識的な選択を決定している、というリベの理論が支持されてきた。しかし、今回の研究のように、脳内の決定とそれを認知するまでの間にこれほど大きな隔たりが認められたのは初めてのことだ。

ヘインズ博士による実験では、被験者がボタンを押すことを決定する前の7秒の間に、脳活動が、高度な計画に関連する前頭葉皮質に移動し、その後すぐに、感覚統合を司る頭頂葉皮質へ移動した。ヘインズ博士の研究チームは、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)装置を使用し、これらの神経パターンの移動を観察した。

いかがですか?

顕在意識が決定を下す7秒まえに潜在意識が決定を下している可能性が大きいという研究結果です。

これはとても興味深い研究結果ですね。

潜在意識に何を刻むのか?

これによって、人生が大きく変わってしまうかもしれませんよ。

普段から潜在意識の取扱には十分注意をしましょう!