奇跡を起こす暗示の力

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あなたはプラシーボ効果という言葉を聞いたことがあると思います。

広い意味では、プラシーボ効果も暗示の一種だと考えられています。

プラシーボ(Placebo)の語源はラテン語の「I shall please」(私は喜ばせるでしょう。)に由来しているそうです。

そこから患者さんを喜ばせることを目的とした、薬理作用のない薬のことを指すようになりました。

通常、医学の世界では乳糖や澱粉、生理食塩水が使われます。

従って、プラシーボ効果(反応)は、このような薬理作用のないものによりもたらされる症状や効果のことを言います。

それはいい場合と(治療効果)、悪い場合(副作用)の両面があります。

「これは痛みによく効くよ」と言われて乳糖を飲んで痛みがなくなったり、逆に吐き気がでたりすることがあります。

この場合、プラシーボにあたるのが乳糖であり、プラシーボ効果にあたるのが、鎮痛効果であり(治療効果)、吐き気(副作用)であるわけです。

遠隔治療の権威である、心理学者ローレンス・ルシャンという学者さんが次のような出来事を紹介しています。

癒しのことば
ラリードッシー著
春秋社刊行 より引用

——[ここから引用]——————-

ある知人の男性が、体にひどい痛みがあって、すぐにでも集中治療が必要な状態なのだが、その前にひとつ遠隔治療してもらえないかと依頼してきた。

私はその晩ヒーリングを行うと約束して男性を帰した。

そしてその翌朝、彼が目覚めると「奇跡的治癒」が起こり、痛みは嘘のように消えていたという。

男の主治医は腰を抜かして驚き、ヒーリング前後のエックス線写真を送るから、医学雑誌に是非この結果を発表しないかと私に言ってきた。

確かに心霊治療の世界で今世紀最大の事件になることは間違いなかった。

ただ一つの点さえ完璧だったなら。

何を隠そう、私はその晩、仕事に追われてヒーリングをするの忘れていたのだ!

もし覚えてさえいれば、この手法の有効性を証明する事例として世に知られることになっただろうに。

———-[ここまで引用]————

この事例はとても興味深いものです。

遠隔治療を依頼した男性は、ヒーリングが行われたと思い込んでいたわけです。

その思い込みが彼の痛みを消し去ったと考えることができます。

この他にも、ある宗教団体が引き起こした事件で有名になった「マインドコントロール」という言葉があります。

このマインドコントロールも暗示の一種です。

これらのことからもわかるように、暗示の力はとても強いものがあります。

この暗示の力をプラスの方向に活かすことができれば、あなたの大きな力になることは間違いありません。

今日はここまでです。

ありがとうございました。