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思考で病気が治る?

あなたはプラシーボ効果という言葉を聞いたことがありますか?

プラシーボ効果とは、薬理作用のないものによりもたらされる症状や効果のことをいいます。

例えば、普通のビタミン剤などを、「あなたの病気によく効く薬です」と言って飲ませると、本当にその人の病状が改善してしまったりすることを言います。

患者の4分の1から3分の1が、実際には何の有効成分を持たない薬でも、それが効くと信じて飲むだけで、症状が良くなるという事実があるそうです。

これはいったい何を意味するのでしょうか?

”病は気から”と言いますが、気持、つまり、自分の思考・感情が病気を治しているのでしょうか?

世の中には、催眠療法や食事療法、瞑想法など、西洋医学の治療方法ではないいわゆる一般的には”うさんくさい”と思われている治療法の効果を患者さんが固く信頼したとき、難病が治癒したりするケースはよくあるようです。

例えば催眠療法で、イボが治ることはよく知られています。

催眠療法を使ってイボが消えるときには、私たちの体の中では一体何が起こっているのでしょうか?化学では解明できない何かが私たちの体の中にあるとしか言いようがありません。

このことは、私自身が慢性B型肝炎をイメージング療法で完治させた経験からかなりその超知性的な存在を信じています。

思考は自分以外のもにも影響を及ぼすという実例

さて、上記で書いた内容は自分の思考が自分の身体に影響を与えているものですから、まぁなんとなく「そういうこともあるか」と思っていただけるかもしれません。

では、次の例はどうなんでしょうか?

バクスター効果って知ってますか?非常に興味深いのでご紹介します。

※以下「心と脳の正体に迫る」天外伺朗 瀬名秀明共著 PHP研究所刊より引用

嘘発見器の技師だったクリーブ・バクスターさんという人が1966年に植物に嘘発見器をつけてある実験をおこないました。

どんな実験かというと、嘘発見器を付けた植物の葉っぱを燃やしてしまうという実験です。

嘘発見器をつけたまま、植物を燃やそうとすると、植物はどのような反応をするのか観てみようということです。うーん、残酷ですねー。

実験結果はどうなったと思います?

●植物は葉っぱを燃やしてしまおうと考えたそのとき、電気的な反応を示す
●実際に火を近づけた時の反応はそれほど激しくない
●葉を燃やすふりだけしてもまったく反応しない
●仲間の植物や他の生物に及ぶ危害についても同様に反応する

このことから、植物は人間の考えていることを理解している。

しかも、本気の時と、見せかけのときを見分けることも出来るらしい。

と考えたバクスターさんは、植物が身に降りかかる危険について察知するらしいことを発見し、それを証明するために引き続き実験を行い植物に記憶や、学習能力があることを発見しました。

サボテンに愛情をかけると、とげが抜け落ちていく。

植物の世話をしている人の喜びや悲しみに合わせて、距離を越えて反応が起きる。

というように、植物に愛情をかけ、それに対して植物が反応を示すことをバクスター効果といいます。

どうですか?不思議ですよね。

このバクスターさんは、植物以外にも、人間の白血球を使って実験をやってます。

彼は自分の唾液を遠心分離機にかけて大量の濃縮した白血球をとり、その白血球を小さな試験管に入れ、脳波計につながっているワイヤーの電極を差し込みます。

その後、自分の手にメスで傷をつけようとすると、白血球に激しい反応が出たそうです。

つまり、白血球はバクスターさんの思考に反応したということです。

では、思考のパワーを願望達成に使うことはできないのか?

ここまで思考の持つ不思議な影響力について紹介をしてきました。

思考というものが有機物に対して何らかの作用を及ぼしているらしいということはわかっていただけたでしょうか?

思考が外部に対しての作用力を持つなら、その力を使って、自分の願望を達成させることに使うことはできないものでしょうか?

どうですか?

実はできるんですね。

では次にその方法についてお話をしましょう。

あ、!!

でも長くなってきたので、このお話はまた明日ということにしましょう!!

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